
東京都青梅市の東青梅駅近くに、「森万」という食堂があります。
食堂は外装も内装も「昭和」の面影そのままです。
店主の80代後半と思しき女性に訊くと、店を開いてから50年になると言います。
おそらく、50年間一度も改装も模様替えもしていないのでは、と思えるほど、古い昭和の時代の雰囲気そのままです。

店主というより、「曾祖母」のような彼女は、向かいの空いている席に座り、昔のこと、お客さんのことなどいろいろ語ってくれました。
幼少期、こんな雰囲気でよく曾祖母と話をしたなぁ、と思い出しました。
お店は、そばとカツ丼が人気メニューで、カツ丼には、TOKYO Xというブランドの豚を使っています。
普通の青梅豚のカツ丼が850円に対して、TOKYO X カツ丼は1,500円とかなり差がありますが、ぜひ食べておきたいところです。
※青梅市 「森万」