
名古屋から新幹線で一駅の三河安城駅近くに、創業50年以上の中華料理店があります。
ここは、「北京飯」や「台湾そば」など、本場の料理かどうかわかりませんが、他では見たことのない料理が多く、味については折り紙つきです。
店舗は、小奇麗な食堂とレストランの間のような雰囲気で、油でギトギトした感じもなく、女性一人やデートでの利用も多かったです。
午後9時のラストオーダーぎりぎりでも列が並び、終了後も客が何人も訪れるなど、地元ではかなり有名なようで、食に明るい芸能人も結構訪れているようです。
名古屋といえば 「なごやめし」や味噌カツ、ひつまぶしが有名ですが、都会の喧騒を離れてあえて三河安城駅前のホテルに宿泊し、このお店で食事をするのも楽しみのひとつかと思います。
名古屋の味噌カツの某有名店では特別な感動はありませんでしたが、この店の料理はどれも珍しいうえに美味しくいただけました。


名物の「北京飯」(1枚目)は、地元の新鮮な卵の上にもち豚のから揚げをからめた料理です。
写真の「台湾そば」(2枚目)と「台湾まぜごはん」(3枚目)も最高です。
値段は、600~750円でお手頃です。
※北京本店(愛知県安城市) ★★★★★