世界遺産・紅葉シーズンの白川郷の合掌造り集落

世界遺産・紅葉シーズンの白川郷の合掌造り集落

世界遺産に指定されている白川郷の合掌造りの建物です。
掌(てのひら)と掌を合わせた形のような屋根をしているので、合掌造りと呼ばれています。

豪雪地帯なので、屋根の勾配を強くすることにより、雪が自然に落ちるよう設計されています。

周囲には鮮やかな紅葉をする樹木は少ないものの、秋の優しい太陽の光のもとで輝く茅葺の屋根は、また美しいものです。

※岐阜県・白川郷

世界遺産・五箇山 相倉集落の夜景

世界遺産・五箇山 相倉集落の夜景

世界遺産に指定されている富山県南砺市の五箇山地区には、相倉集落と菅沼集落の2か所に、合掌造りと呼ばれる茅葺屋根の建物群がある。

養蚕や和紙の製造が盛んにされてきたこの地において2階や3階も広く、豪雪地帯ゆえ屋根も急勾配で雪が落ちやすく作られている。

集落内では今も人々の生活が息づいており、建物内から、夕食の支度だろうか、ほのかな灯りがともる夕景もまた美しい。

※富山県南砺市相倉(あいのくら)集落

世界遺産・白川郷の合掌造り民家園の紅葉

白川郷・合掌造り民家園の紅葉

岐阜県北部にある世界遺産・白川郷の公共駐車場の隣に、野外博物館 合掌造り民家園がある。

入場料が大人600円かかるものの、25棟の合掌造りを見ることができ、家屋によっては2階や3階に上がることもできる。

昨年の紅葉は全国的にいまいちであったが、民家園内にある紅葉はひときわ美しく輝いていた。

※岐阜県白川町・合掌造り民家園

木曾平沢の夜景・木曽漆器のまち

木曽平沢の夜景

長野県塩尻市にある木曾平沢は木曽漆器の産地として有名な中山道の宿場町である。

隣りの奈良井宿と比較されることも多いが、圧倒的な知名度を誇る奈良井宿より静かな街歩きができる。
他の宿場町と異なり、町屋が道路に並行して建つのではなく、少しずつずれて並んでいるため、家屋の前には台形または三角形の空きスペースが残る。
ただ、このスペースに家人が自動車を停めてしまうため、せっかくの古い街並みも車によって雰囲気がなくなってしまう。
もっとも、このような密集地域に住んでいる人にとっては、車一台駐車するにも苦労するだろうから仕方のないことだろう。

木曽平沢・格子が美しい家屋

格子が美しい家屋を撮影していると、家人が顔を出し、わざわざ家の中の電気と街燈を点けてくれた。
家の中から漏れる光が路上に模様を描き、素晴らしい演出である。
有名観光地ではない温かさを感じた宿場町であった。

※長野県塩尻市・木曾平沢

知多半島・美浜町野間の黒一色の町並み

美浜町野間集落の夜明け

愛知県・知多半島の中央部にある野間集落は、中部国際空港セントレアの近くにありながら、伊勢と江戸を結ぶ航路の途中にある港として大きく栄えた往時をしのばせる街並みが残る町である。

集落内は板塀で覆われているが、潮風から家屋を守るため天井から足もとまで煤と油で黒一色に塗装されており、大変重厚感のある街並みである。

訪れた日は本降りの雨であったが、艶やかな路面もまた趣がある。

※愛知県美浜町・野間